2021年1月、2018年に始めたブログも2年が経ちました。
国際協力や趣味の記録をしようと始めたこのブログ、2020年のブログを振り返ると海外ドラマの内容が多くなりました。
始めた頃と比べると、自分は何にも変わってないようで変わった気もします。
今でもグループで飲み会をするのは苦手だし、
ジムやスペイン語の勉強を始めてもすぐに終わっちゃうし。
最初のブログの中途半端な性格は健在ですね。
インスタの投稿には時間がかかりすぎてます、結構ムダムダな時間を使ってます。
変わったのは国際協力での日本のすごさを感じたその延長線上で就職先を決め、
TOEICで目標としていた700点を超えることができ、
バイクをはじめ様々な資格取得に挑戦しました。
何にも出来ることがないと思うのは辛いです。
何でも出来ると思って挑戦する2021年にしたいです。
そして、2020年を語る上で外せないのはwithコロナであったことですね。
2020の東京オリンピック、なくなりました。開会式楽しみにしてたし、嵐の大ステージが予定されてたんだろうな。世界中から人が日本に来て、経済が潤うって、就職も絶対いいって言われてた。
海外旅行いけなくなっちゃいましたね。世界遺産の本買って、どこいきたいかたくさん考えてたな、全部やることがなくなれば短期の留学にも行きたかったのに。
亡くなる人も、多かった。コロナウイルスによるものだけでなく、自死にも触れることが多い年でした。こんなに人の死への価値観を思い知らされるのは初めてだった。人の価値観を知る中で私は、ふと死にたくなる瞬間もあると思ったし。ヤバいんじゃないかってこれから生きる自分のことが心配になった。
暗いですケド。
それだけじゃなかったです。
4月、5月あたりの緊急事態宣言後の自粛期間は、「人間としての幸せ」を噛み締められた時間でした。
朝、運動不足解消のためにお日さまの下で散歩をする。
気になってたところの掃除をして、床もピッカピカにする。
ベランダに出て本を読む。
楽器を弾いてみる。
みんなの家での過ごし方を覗き見する。
みーんなで自粛してたからこそ、素の過ごし方が見えて共感できたし、みーんなで乗り越えるという一体感があった気がしました。
どうしようも出来ないほど膨大な時間を前にすると、結構幸せになれるもんだ、と思いました。
気づきの多い、一年になりました。さよなら2020。
でも、やっぱり人と会って、話したいよ。よろしくね2021。